被災地に本と朗読音源を届けます!

(公募は終了しました)

今人舎では、2011年3月11日東日本大震災以降、「何かをしたい!」「何かをしなければいけない!」という思いで、世界各地から折り鶴とメッセージを募る「千羽鶴プロジェクト」や「チャリティ原画展」などの取り組みを行ってまいりました。その中でも、作家、画家、メーカー、出版社がひとつとなり行った「本と朗読音源」の寄贈活動は、その後、寄贈先よりたくさんのお礼状や感謝の言葉をいただくこととなりました。
今人舎では、「3.11を忘れない!」をキーワードに出版に携わる我々ができることとして今年も「本と朗読音源」の寄贈活動を行います。
第二回となる今回は寄贈書籍を一新し、本とそれぞれの作家自らが朗読した音源を寄贈いたします。
寄贈内容は下記のとおりです。数に限りがあるため予めご理解をお願いいたします。


【寄贈品】
(1)〜(4)までの書籍と音声ペン「音筆(オンピツ)」の5点セット


(1)「俵万智3.11短歌集 あれから」(2012年3月 今人舎刊)
「サラダ記念日」から25年の記念すべき年となる俵万智先生の最新刊。
(2)「これからだ!」(仮題、2012年7月予定 今人舎刊)
長寿番組『笑点』でお馴染みの林家木久扇師匠の俳句と絵で綴ったはじめての句集。
(3) 「希望を映すハガキ絵集 WISHくん」(2012年3月 今人舎刊)
NHKで二度紹介された新鋭のアーティスト:ドン・カ・ジョン氏によるハガキキ絵集。
(4) 「よみがえる金次郎」
(2011年11月 同友館刊)
今なお注目を浴びる二宮金次郎。現代にいたら・・。そんな金次郎を描いた一冊。
(5) 音筆(オンピツ)

上記4点の朗読音源を収録した音声ペン。

※今回はじめての寄贈先には、昨年寄贈した『白いガーベラ』『レッドツリー』も一緒に寄贈します。

【寄贈先】
被災地の教育委員会、学校、幼稚園、保育園、市町村集会所など。
※寄贈先は上記に限りますが、お申し込みはどなたでも結構です。
※多くの方にご利用いただきたいため、個人の方への寄贈はいたしません。
※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。


【申込み】
メールと東京国際ブックフェア2012(7月5日〜7月8日)会場にて公募 いたします。
メールでご応募の方は、件名を『今人舎、音筆寄贈担当者宛』とし、

・団体名
・担当者名
・送付先
・お電話番号
・メールアドレス

を明記して
nands@imajinsha.co.jp
にメールをお送り下さい。

【申込期間】
第一回募集:2012年7月1日(日)〜7月31日(火)*終了しました。
第二回募集:2012年8月1日(水)〜8月31日(金)*終了しました。

【発送日】
第一回募集:2012年8月中旬頃を予定
第二回募集:2012年9月中旬頃を予定
※状況により締切、発送時期が変更となる場合がございますので予めご了承ください。

【その他】
応募多数の場合は抽選となります。発表は発送をもってかえさせていただきます。
送付先について、事前に確認させていただくことがございます。
送付先のご担当者様には使用状況などのレポートの提出をお願いしております。
小社では、今後も新刊刊行時に随時、被災地への寄贈をしていく所存です。
次回は、10月に絵本を3〜4冊セットで寄贈の予定です。申し込み方法等の詳細につきましては、追ってお知らせいたします。